宜野座ヌルドゥンチ vol.2 初期案

初期案では、屋根はシンプルな切妻屋根で、棟部分に切られたトップライトから自然光が差し込んでくるデザインとした。

最終的には元の建物の入母屋形式を継承したいという要望から、屋根の形状を変更し、ハイサイドライトから光を取り込むデザインとなった。

構造的には、屋根、柱、箱のシンプルな要素で構成し、以前あった手摺は設けずに、開かれた広い土間のスペースを設けている。